2016/12/14

貴船神社の英訳(1) -京都府-

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Kyo-Boyです。

前記事では鞍馬寺を採り上げましたが、出町柳駅から鞍馬へ向かう途中に、一つ有名な神社があります。








貴船神社 です。

今回はここ貴船神社を採り上げます。

ここ貴船は「京都の奥座敷」として有名です。

奥座敷という言葉はいわゆる温泉街という意味で使われたりしています。

ここ貴船、そして鞍馬には貴船温泉、くらま温泉があり、温泉街としても有名です。

また、貴船と言えば……






川床も有名です。

川床は夏がシーズンなので、貴船を訪れたときは川床は出てませんでしたが一応撮影しました。

夏ならば川の上で食事を楽しむことが出来ます。(参考→Google 画像検索)

鞍馬寺の記事では紅葉が綺麗とお伝えしましたが、夏の川床も涼しげでオススメです。




では、貴船神社までのアクセスですが

京阪電車・出町柳駅→叡山電車に乗り換えて、貴船口駅

貴船口駅から貴船神社までは徒歩(約20~30分程度)、もしくはバス(片道約200円)で行けます。

貴船口駅の次の駅が終点鞍馬駅になるので、貴船と鞍馬は同日に行ける距離です。

途中下車しないといけないのですが、そこでオススメなのが……




一日乗車券、いわゆるワンデイパスです。

叡山電車の駅なら、1000円で乗り放題、途中下車し放題です。

ちなみに、乗り放題になる区間は




この区間になっています。

ちなみに、私は出町柳→鞍馬→貴船口→鞍馬(お土産を買い忘れて)→一乗寺(ラーメンを食べに)→出町柳 と途中下車を繰り返しました。

これだけ乗り降りしても、1000円なので安いですね。



ではでは、まずは貴船神社の歴史なのですが……


貴船神社(きふねじんじゃ)は、京都府京都市左京区にある神社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
全国に約450社ある貴船神社の総本社である。地域名の貴船「きぶね」とは違い、水の神様であることから濁らず「きふね」という。
(引用:Wikipedia)


注目すべきは、やはり赤字部分ですね。

初めて知りましたが、同じ貴船という字でも地名としては「きぶね」、神社の場合は「きふね」となるそうです。

さて、ここのポイントはしっかり英語表記に反映されているのかどうか……。



ここ貴船神社は京都駅から距離はあるものの、多くの参拝客、外国人観光客で賑わっています。

貴船神社と言えば……






水占みくじが有名です。

どういうものかと言いますと







社務所で販売している水占みくじをすぐ傍の水に浮かべると字が浮き出てくる

というものです。

結果は末吉でしたが、それよりも驚いたのがQRコードの存在ですね。

日本語がわからない外国人観光客を意識したグローバルな取組に感心しました。

京都の奥座敷といえど、対応を考えざるを得ない程に外国人観光客が来ているということでしょう。


貴船神社はこういう取組もされています。





Wi-Fiスポットまで備え付けられていました。

パワースポットとしても知られている貴船神社ですが、こういう取組もされているとは驚きでした。



また、貴船神社は





絵馬の発祥の地でもあります。

今やどこの神社でも見受けられる絵馬ですが、貴船神社が発祥だそうです。


色々と紹介しましたが、ここから英語表記を採り上げるとなると長くなるので一旦ここで区切りたいと思います。

次の記事で、貴船神社の英語表記を採り上げます。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。





-Good English, Good Japan-

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